いろんな弊害がある雨・・・

先ほど、住吉牧場の横（大島通線の一番北）を通っていると牧場入り口が

封鎖され白い粉（石灰）が撒かれていました

が、しかし・・・この石灰も雨には弱いわけで午後からの激しい雨によって

流れてしまっている様子を目にしました

先日、某協会の総会に出席したとき、保健所の方が話しておられたんですが

当時、口蹄疫発生直後で石灰を撒いて自己防衛をし始めたころだったんですが

やはり時期的に雨が降ることが多く、この石灰が道路に流れてきてると

近隣から苦情が出まくってたと言われていました

ま、今は口蹄疫の危険性が多くの方に周知されているので苦情を言われる方は

いらっしゃらないと思いますが、苦情が出てる頃にきちんと周知されてれば

ここまで被害も拡大せんかったとでしょうね

少し前に感染列島という映画がありました、壇れいと妻夫木聡が主演だったんですが

やはりウイルスが凄い速度で広がって行き、そのウイルスと人間の戦いを描いたものでした

この映画、口蹄疫とラップする部分が多く、特に一番最初に発生した家畜を養う家が

誹謗中傷を受け、お父さんが自殺してしまうんですが・・・誹謗中傷、現状であってますよね

もし、自分の家族や大事な人のところで発症が確認されたとき、その人たちを責めますか？

恐らくしませんよね、現在、誹謗中傷されてる方、どうか自分の立場と置き換えて

考えてみましょう

雨で流れ出す石灰を見ながらそんなことを思うまこぶーでした

ではまた