災害事例とその対策
Posted at 10/10/18 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
見通しの良い交差点での出会い頭の衝突事故。
このような事故を「コリジョンコース現象」と言うそうです。
日中、見通しの良い交差点で出会い頭に起こる衝突事故、互いに交差する直線道路をそのまま進んで行くと、交差点でちょうどぶつかるという状況になった場合、互いの車の接近に気づかないことがあります。
これを「コリジョンコース現象」といい、人間の脳のしくみが深くかかわっているそうです。
皆さんは、このような事故を見たこと無いですか?
見通しの良い交差点での事故を、何でこんな所でと思ったことないですか?
そこで対策として
1.見通しの良い交差点でも、速度を落とす。
(脳が相手の車を認識しやすくなり、万が一の場合の衝撃を軽減します。)
2.交差点手前では左右に顔を向けて確認する。
(見通しが良いからこそ、交差点の手前で早めに左右を確認する意識を持ちましょう。)
3.標識がある場合には、確実に一時停止する。
(どちらか一方が交差点手前で停止すれば、これらの事故は起こりえません。)
以上が対策となります。
私としてはとにかく相手の車両の存在に早めに気づくこと、また気づかせることが一番大事で、そしてスピードを出さない事が未然に事故を防ぐために大切なことではないかと考えます。
車は便利ですが、ふとしたことで全てを失うことがあります。そうならないようにみなさん安全運転を!!
・・・なべやんからでした。