交通のきまりを守って事故防止!
Posted at 11/01/17 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
1月9日免許証の更新にいった時に、みやざきの安全運転の本になかなかいいことが書いてあったので、その本の中から抜粋したものです。
<道路交通法の願い>
道路交通法は、道路交通の秩序を守るために作られた、交通の基本となる法律です。その第1条には、3つの「法律の目的」を示しています。
1.危険防止 ⇒ 道路における危険を防止する。
2.安全と円滑 ⇒ 道路における交通の安全と円滑を図る。
3.交通公害の防止 ⇒ 道路交通によって起きる障害(交通公害)の防止を図る。
交通ルールをしっかりと守ることが、交通安全の第一歩です!!
道路は、多くの歩行者や自動車が通行するところで、それぞれが勝手に行動すると、交通が混乱し交通事故の原因となります。
スポーツにルールがあるように、交通ルールは、道路を安全で円滑に通行するために、それぞれが守るべき約束です。
てげてげ運転追放運動
☆ ストップ!脇見ぼんやり運転 ☆
<運動の目的>
宮崎県の交通事故の原因をみてみますと、運転中の緊張感の欠如とみられる
脇見・考え事・安全不確認 などによるものが約70%を占め、これは全国平均を10ポイント上回っています。
そのために「てげてげ運転追放運動」を実施することで、運転時の緊張感を高め、脇見等による交通事故を減少させ、交通事故を抑止しょうとするものです。
脇見・ぼんやり運転防止のためには?
「かも知れん」運転が有効!!
「かも知れん」運転とは?
運転中、出会うかもしれない危険状態をあらかじめ予測することで、交通事故を回避しようとする運転方法である。
◎ 信号交差点では、信号無視の車が来る → かもしれん
◎ 前方の人が急に横断する → かもしれん
◎ 前方を走る自動車が急に右折する → かもしれん
【かも知れん運転の流れ】
運転開始
↓
危険の予測 (環境・事象に応じた)
↓
回避措置 (危険の予測に対応した)
↓
運転終了
要するに、皆が基本を守りつつ、危険を予測しながら運転すれば、事故は起きないのではと思いました。
41年間無事故無違反のなべやんでした。