震災発生直後から少しは状況も改善されたのかもしれませんが、
いまだ危機的な状況が続いているのは変わりありません。

特に原発は一進一退、と言うより思わしくありません。

先ずは早く、『安定し出した』とか『いい方向へ向かい出した』、
というニュースを聞きたいのは誰しも同じ思いではないでしょうか。

正念場と言うのは短期間、短時間をイメージしますが、原発の正念場は長くなりそうな予感がします。

現場で、まさに命がけで作業をしている皆さんの詳細情報はあまり聞こえてきませんが、
なんとか踏ん張ってほしいと願うばかりです。

いま多くの団体で、活動に対する足掛かりを模索する動きが出ています。

ある団体ではボランティア活動の基地となる場所選定に奔走したり、
ある団体では西日本各県への呼びかけや召集といった行動を起こしている団体もありますが、
そのほとんどは、現段階では緊急調査での実態把握となっています。

まだまだ乗り込んでいくには情報不足といった段階ではありますが、
全国の動ける自治体がいい連携プレーが出来るように、
今のうちにしっかりと復興への準備を進めてほしいと思います。

by:フリーマン２