「復活の薪」
Posted at 11/05/25 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
大震災の津波で大きな被害を受けた、
岩手県吉里吉里地区の被災者が家屋の廃材を集めて
薪ストーブの燃料に加工、「復活の薪」という名前で販売する計画が進んでいるそうです。
きっかけは、大阪から来たボランティアの男性の一言
大量に積み上げられた廃材を見て「これ、売れませんやろうか」。
すぐに話がまとまり価格は10キロで500円 インターネットを通して販売するそうです。
10キロ500円が安いのか、高いのか私はよくわかりませんが、
既に国内各地のほか、モンゴルや上海からも反応があったとか 薪にするのは、家屋の柱や梁に使われているスギやアカマツ。
収益は現金や、地元の店が使える商品券として還元するそうです。がれきの撤去、被災者の自立、地域の活性化と「一石二鳥」になればいいいいですよね。
男性の一言から始まった「復活の薪」是非沢山の方に購入していただきたいですね。
私はよく一言多かったり、少なかったりと反省の日々です。
By:ふみ