先ず会場入り口付近には、自社の施工体制や、社員の子供達が書いたと思われる評語をなぞった習字の数々が展示されていて、組織の充実感であったりコミュニケーションの高さを感じたところです。

会の始まりは、協力会の総会からスタート！
そこいらの○○協会より厳粛でスムーズな進行でした。

若き会長の弁も、会を重ねるごとに流暢です。

続いてメインの安全大会が、来賓の祝辞、安全表彰と続きます。

社長賞の授与　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表彰受賞者、一堂に会しての記念撮影

そして特別講演として、東北の被災地出身の若き津軽三味線奏者の熱い演奏が、皆の心に響き渡ります。

国内はもとより海外でも活躍する第一線の有名な奏者を招いての演奏会ですので、このときの会場の熱気は凄いものがありました。いつの間にか会場一杯の観客が入っています。

慶応大学4年生だそうです。　　　　　　　　　津軽三味線全国大会3連覇で殿堂入り　浅野祥

続いては、豪華な感謝の集い

ここではすべての皆様が一堂に会して盛大に開催されます。

特に今年は冒頭で被災地への義援金の贈呈があり、その額も半端な額ではありませんでした。（＾＾；）

引退されましたが、その力はまだご健在　　　　　　　義援金のお礼

 
これがＢＧＭ！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この料理人たちが左右にズラーっとですよ（＾＾；）

かくして帰りの新幹線の関係で途中下車と相成りましたが、こんな安全大会ってそうないのではないでしょうか。

中身も大事ですが、一つの大イベントを達成するエネルギーには見習うべき点も多く、社内の結束と指揮命令系統がしっかりしてなければできるものではありません。

上には上があるものです。

by:フリーマン２