銀座の一等地の２７００万円は日本で最も高い金額ですが、それでもバブル当初からするとかなりのダウンだそうです。

東京スカイツリーの周辺は当然の成り行きだと思いますが、地価の値段を左右する理由はその時々でいろいろありますよね。

たとえば、韓流ブームで新宿区百人町では１?当たり１６０万円であるとか、その影響で新大久保あたりのアパートも家賃が５年前の２倍以上 だとか。

津波の影響で高台の土地の値段が上昇傾向にあるのは至って自然の成り行きだと思います。

ちなみに、石巻では６０倍になっているようです。

これまで、利便性や眺望が土地価格に反映されていたわけですが、いまでは安全性と地盤の状態（強度）が最も重要視される要素になっているようです。

さて、公示価格はピンポイントでの土地価格 。

路線価はピンポイント価格の８０％位で取引される価格ですが、要は税金の目安 となるもの。

実勢価格は実際の土地取引での価格で、公示価格より高くなる傾向にあるようです。

皆さんのところでは上がっている？下がっている？

いずれにしても、宮崎県の地価は下から数えた方が早いですね。

ちなみに、県庁から１０ｋｍほどの場所となると、坪というより一反（300坪）とか一町（3000坪）とかの単位ですから、１?当たりだと千円とか数千円です。

まぁ、調整区域なので、原則家は建てられませんが・・・

 
全国地価マップ http://www.chikamap.jp/

by:フリーマン２