栃木県奈須から口蹄疫対策研修
Posted at 12/07/21 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
目的は、口蹄疫対策の勉強と言うことで、埋却地の視察から始まって意見交換会、懇談会と、午後からぎっしりのスケジュールの中、本気モードで向き合いながら、中身の濃ゆい内容となりました。
わざわざ栃木辺りから口蹄疫の勉強?
当初、観光6割勉強4割くらいのことだろうとたかをくくっていたら大違い でした。
栃木県は、本土の中では畜産は最も盛んな県で、牛豚鶏の数は相当な数にのぼるそうです。
ですから万が一、栃木県に口蹄疫が発生したとなると隣県に及ぶ影響、そして経済に与える影響は計り知れないものがあります。
聞くところによると、現在県とのやり取りはスムーズと言える状況にはないようで、今からと言う段階のようです。
それでも建設業界としてその役割は重く、発生した場合の対応に、行政以上に危機感と使命感をもっているが故に、今回の行動につながったようです。
素晴らしい!どこぞの誰かに爪の垢でも飲ませてやりたい気持ちです。
見ると皆さん若く、やり手の雰囲気が漂っていましたが、副会長や事業部長など、会長が選抜した英気みなぎる方々ばかりだったのが印象的でした。
是非とも今回の研修会が実り多きものでありますように、そして先ずは口蹄疫の発生がないように、行政との連携そして畜産農家さんの日頃からの消毒対策など、しっかりと対応していただきたいところです。
奈須支部の皆さん、大変お疲れ様でした。
組合での公共工事の受注はこちらでも研究していきたいですね。
『いつか奈須!』、を合言葉に・・・
by:フリーマン2