栃木・長野 視察の旅路

Posted at 12/08/03 Comment(0)» Trackback(0)»

宮崎以上に暑さを感じたのは、こちらの方がかなりの好天ということだからでしょうか。

とにかく暑い二日間でした。

初日は栃木県日光市にある畜産農家を訪ねてきました。

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目的の場所は宇都宮駅から車で40分ほどのところ。

乳牛を200頭ほど飼育している組合長の山中さんは、大変研究熱心な方で、これまでのご苦労や様々な畜産や経営に関するノウハウをお話くださいました。

今回、敷き量の代替品としての紙の活用について学んで来たところです。

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いっしょに活動している福岡のタゴちゃんと息子さん この日は父親の威厳で呼び出し会食

翌日は長野県上田市の?竹原重建さんにお邪魔して参りました。

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駅構内にある戦国装束

新幹線の上田駅を降り車に乗って走り出すと、

竹原社長曰く「あそこに見えるのがうちの施設だよ」

そこは、山の中腹にハッキリその姿が見て取れ、上田市では総合的な廃棄物(一般廃棄物・産業廃棄物)処理施設として知られている施設です。

施設全体は38000?と広く、場内は段差をうまく利用していろいろな施設を設置されています。

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がれき類の処理施設          上からの見晴らしはなかなかのものです。

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大型焼却施設                廃石膏ボード処理施設

産廃施設としてかなり整備が行き届いていて、多分この地ではステイタスが高く、優等生的存在ではないでしょうか。

現在竹原社長の悩みは、再生クラッシャーランと呼ばれる建設資材の滞りにあるようです。

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都市圏では、大量に使われる道路工事などのインフラの整備が進み、そちら方面での予算が付き難い状況で、資材の活用が滞っているのが実状です。

そういう点では地方の田舎ではまだまだこれからって感じですから、単価が合うのであれば融通も効くのですが、現実はあまりに遠しってところでしょうか。

二日間、福岡の有志と共に駆け足で施設の視察をし、少なからず次へのステップが見えてきた感じです。

『何もしないより、動くことにより活路を見出す』

今後の経営のあり方も含め、九州の有志と共に、これからも積極的に視察活動で活路を見出していきたいと思います。

視察先の皆さん、大変ありがとうございました。

竹原社長、上田の蕎麦はさすがにうまかったです。

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上田の蕎麦は宮崎より上だ!(^^)

by:フリーマン2

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