ユニクロが迎えた踊り場に学ぶ
Posted at 12/09/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
現在の売上高、8月期で連結9295億円と、1兆円に迫る勢いのユニクロ
あのヒートテックは私も購入し、冬場は大変重宝しています。
当時、一着一万円以上の衣料品を1900円という手頃な価格で提供し一世を風靡したわけですが、そんなユニクロが現在は踊り場を迎えているようです。
売上目標は、2020年に5兆円を想定し、そのための戦略も描いてはいるものの、大ヒットとなったヒートテックも、現在ではライバル店の『しまむら』や『イオン』、そして新規参入組では『ジーユー』がすごい勢いで売上を伸ばしているなど、当時の『質高く値段手頃』という魅力が薄れてきてるとのこと。
衣料の世界でもそうですが、大手の自動車メーカーや家電メーカなどの分野でも、ヒット商品を出し続けていかなければ、生き残りに赤信号がともります。
大手になればなるほど、そこには熾烈な競争があり、だからこそマーケティングや開発競争が活発となり、結果として業界が活性化されていくんだと思います。
建設業界で言えば、スーパーゼネコンと地場ゼネコン、そして中小零細企業では目指すところが違うにせよ、それなりの経営計画を立てなければ生き残ることが難しい世の中となりました。
さて、ユニクロの強みは『機能性と値頃感』
では、あなたの会社の強みは?
(人の心配より自分の心配せないかん・・・ですかね^^;)
by:フリーマン2