水ビジネス 2025年100兆円!
Posted at 12/09/13 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今から8年前、ある団体の挨拶の中で、2020年には環境ビジネスの市場規模は58兆円になる見込みだという話をさせていただきました。
もちろん、専門誌等からの情報を元にした話ではありましたが、廃棄物処理の分野であったり大気、騒音などの環境負荷の分野、そして現在トレンドとなっている自然エネルギーや省エネなどのエネルギー分野の全体像からまとめた数字です。
人が生きていくための三要素を考えると、先ずは誰しもが食料が頭に浮かぶのではないでしょうか。
そして二つ目に水です。
この水がビジネスとして大いに注目されているようで、『韓国のサムスンが水ビジネスに進出!』と言う見出しで、今朝の番組でも取り上げられていました。
世界の市場規模の予測では、2025年に100兆円!だそうで、環境ビジネスのかなり上をいく予測が出ています。
衰退の一途をたどる建設市場のピーク時が84兆円と言うことから考えると、それに変わる市場であると言えるかもしれません。
さて、この水ビジネス
分野は水処理技術の分野であったり、上下水道、プラント建設、分析サービス、流域の環境保全など、これまた幅広い分野にわたります。
世界で言えば、特に赤道周辺地域や、中国、インドなど、人口大国にとっては今後死活問題となりそうで、地球温暖化や水不足などのキーワードからも、今後のトレンドとして間違いなく商流になりそうです。
国内でも深刻なダムの水不足の地域もあり、これからの変化に対応していくためには少なくとも地域連携での研究開発は必要不可欠のようです。
しかしこの宮崎
雨ばっかでどもなりません。(><)
ながーいパイプラインでもあれば、水不足は一発解消できるんでしょうけど・・・(^^;)
by:フリーマン2