産業廃棄物処分場建設に伴なうもので、これまでいろいろお世話になってきたところです。

今回、地元の長年の懸案だった社（屋代）の移設工事が始まり、当社も前面的にバックアップを約束し、今日はメインとなる階段の生コン打設と相成りました。

およそ３０メートルに及ぶ階段　　　　　　　地元の方々と共同作業

この地域の結束は固く、これまでもお墓造成工事や公民館造成工事など、必要な施設建設へ担当委員の方が率先して汗を流し、いい物を作ってきました。

当社でも、その都度資機材の提供など、出来るところは全面的に協力しながら地元の方々共々施工にたずさわってたところです。

今回も、伐採から始まり、地盤改良工事、法面補強、残土搬出、階段施工など、予定通りの工程？でいよいよ本格的な移設へ向け、ラストスパートといったところでしょうか。

７メートルの高台で役員の皆さんが安全祈願　　　　伐採したらかなり明るくなりました。

地盤改良のため固化材散布

あとの役割は側溝布設と現在の社（やしろ）の解体廃材の運搬・処分、伐採材処分。

これからが少々手が掛かるところで、それこそ地元の方々と共に共同作業が始まります。 

いいものが出来上がり、地元も方々の喜ぶ顔が早く見たいですね。

今年の寒祭りが一味違った祭りになることを願って・・・

by:フリーマン２