空中権売買で東京駅リニューアル費用500億円賄う!
Posted at 12/10/01 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
故郷へ帰るとき、必ず降り立つ東京駅。本日10月1日、東京駅リニューアルオープンの日を迎えました。
その費用は、空中権なるものの売買で賄ったと言うからなかなかやるものです。
東京駅を挟む二つのビルが特例とも言うべき措置で、本来の容積率を超えて階上を増やすいわゆる増築が可能となったわけですね。
駅もビルも双方にメリットがありってやつですか。
但し、これはあくまで特例的なもので、一般の家屋には当てはまりませんのでご注意を!
しかし空中権、空の上にも価値があるということは初めて知りました。
当社で所有している産業廃棄物最終処分場も空間を埋めるわけなので、その空間には相当の設備投資分がかかり、受け入れ時には計量してその料金を徴収し事業が成り立っています。
空にも値段が付く時代
空間は有効に使いたいですね。
by:フリーマン2