環境配慮契約法と優良処理業者認定制度

Posted at 12/10/11 Comment(0)» Trackback(0)»

国が購入する製品やサービスを発注するとき、環境に配慮した契約を義務付けるというもの。

要は、この製品は温室効果ガスの削減に貢献するものだとか、使う重機やダンプが省エネタイプの、例えば電機駆動式であるとかハイブリッド車であるとか、そういう面を評価して入札の条件とするわけです。

そこに優良処理業者認定制度を活用していただきたいと、現在、産廃業界からお願いの真っ最中と言ったところでしょうか。

課題は優良認定業者がまだ全国的に少ないこと。

それと、優良業者が環境配慮契約とどう合致するのかと言う、納得のいく説明が出来るかどうか。

この二点の課題をクリアするには、何か手だてが必要だと思います。

優良業者となるには難しい関門をクリアしなければなりません。

それなりのメリットがないと、企業としても取り組む意欲が芽生えません。

もう少し先の流れではありますが、一部の業者の権益であったり行政の思惑が先行するようなことのない様、納得のいくものにしてもらいたいですね。

by:フリーマン2

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