打っても響かない!(><;)
Posted at 12/11/02 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
近年は社会の成熟度によって企業も努力していかねば淘汰される時代になりました。
いい時代のときのように、目の前の仕事だけしていれば給料がもらえ会社も利益が出て営業経費もいい具合に使えたときも確かにありました。
が、時代が変わり、今はそれまでやらなくてもいいことをやらねば企業は生き残れない時代になったと感じます。
例えば、公共工事ではISOなどの小難しく面倒なシステムの認証取得や更新業務。
民間では高品質低価格は当たり前、しかもサービスや対応しかりです。
さて、社長や専務ばかりが危機感を持って臨んでも、社員には伝わらないことはよくあります。
(伝わるように言ってないのか、本気で言ってないのか、コミュニケーションが取れていないのか、理由は様々だと思いますが)
忙しそうにしてるからと遠慮してしまうと、結局あとで手痛いしっぺ返しがあることは肝に銘じておかねばなりません。
目の前の仕事ばかりに追われ、大事なマネージメントがおろそかになると、これまた厄介です。
忙しかろうが面倒だろうが、やらねばならないことはやらねばなりません。
目的地に向かうバスから降りたらその場で野たれ死ぬか、危険が一杯潜んだ違うバスに乗るしかないわけで・・・
打てば響くような社員って、以前は多かったような気がします。
汗が実にならない世知辛い世の中ではありますが、打てば響くような社風になるよう、コミュニケーションを図りながら伝えるべきはしっかり伝えていこうと考える今日この頃です。
by:フリーマン2