解体工事施工技士講師研修会
Posted at 12/11/21 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
北海道だからかなり寒いだろうと、ヒートテックを着用し完全防備で出掛けたものの、ふるえる寒さはなく、乗り物や室内ではジワッと背中に汗をかくといった感じでした。
先週、何年か振りの札幌での講師研修会と言うことで、全国各地から13名ほどの同士が出席し、今年の講習内容の反省点や課題点・問題点について、かなりつっこんだ意見を出し合ったところです。
今回見直しの検討で何点か宿題も出たところですが、特に法令関係では関係省庁による名称の使い方が統一ではなく、それぞれの所管で違う言葉をどう受講生に理解しやすく伝えていくか、また、技術編では地域によって積算体系などが異なるため、その言い回しに留意することなど、教える側にとっても悩ましい課題が浮き彫りとなったところです。
しかし皆さん、これまでやってきた指導経験と日頃からやっている実績、そして勉強熱心な方ばかりが故に知識はかなり豊富です。
多分、解体工事という分野に特定すれば、これ以上のスタッフが存在している団体は他にないと自負できるほどです。
次回の開催についても協議され、全国の講習会場の希望や年2回の講師研修の必要性など、我々の希望が委員会や理事会で通ってくれることを願っています。
てなことで、一仕事?を終えればこれです!
来年は沖縄って声も出てましたが、北海道もなかなかよかところです。
事務局の皆さん、お疲れ様でした。
来年もいい研修と講習が出来ますように・・・
by:フリーマン2