政権交代に思う
Posted at 12/12/25 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
大臣の椅子に座る方々が着々と内定している中、野田内閣は明日26日に総辞職。
野田総理、在職482日は戦後歴代総理の中では19番目の長さだそうです。
短いと言ったらあの女性問題でぶっ飛んだ宇野さん69日をはじめ、当時の日本新党代表細川さんのときが263日、民主党に変わってから鳩山さんが266日、管さんがおよそ3ヶ月。
ということで、こんなに短くていいの?といった感覚は私だけでしょうか。
長期政権では歴代2位の佐藤栄作さんが2798日、3位の伊藤博文さんが2720日、小泉純一郎さんのときが1980日。
長けりゃいいってもんでもありませんが、せめてオリンピック並みぐらいの長さは許容範囲じゃないんでしょうかね。
団体の長でさえ、再任で2期とか3期、年数にして4年から6年が多いわけで、お隣の韓国とかアメリカさんに学べって感じですか。
しかしこれも日本の国民性で片付けてしまうのもかなり乱暴です。
勤勉で勤労精神に富、人間性豊かなこの国では、ある意味強引なまでの力強さのあるリーダーが必要なのかも知れません。
平成の佐藤栄作や伊藤博文の出現に期待したいですね。
by:フリーマン2