救世主?メタンハイドレートへの期待!
Posted at 13/04/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
最近よく話に出てくる「メタンハイドレート」 国内の天然ガスの100年分に相当するとの試算があります。
日本列島の推進1000m以下の海底深く存在する物質で、それ自体は砂に混じっている白っぽい固形状というか固めのシャーベット状のものです。(実際テレビでしか見たことはありませんが・・・^^;)
「悪魔の資源」とも揶揄される理由は、その海底深くにある資源を掘ったら日本が沈没するとの軽ーいジョークから?
さて、そのメタンハイドレートのエネルギーってどれくらいかと言うと、ソフトボール大の大きさから取り出せる量を考えるとその170倍と言うからすごい量です。
ただし大きな課題は、それを海底深くからどういう風に回収するか
ある専門化曰く、「分解技術と取り出し技術にはまだ10年ほどの月日が必要」と見る節もあるし、5年で目処が立つとの見方もあり、いずれにしてもそんなに悲観的な長さではありません。
エネルギー資源の96%を輸入に頼っている日本
これが叶えば日本経済は異次元的な転換期を迎えることになるかもしれません。
資源大国ニッポンへ!
その夢の実現を見るまでは、長生きしなければ・・・ (^^;)
by:フリーマン2