ソーラーシェアリング
Posted at 13/07/09 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
コージェネレーションは『熱電併給』 標題の聞きなれない「ソーラーシェアリング」は『農電併業』の意味だそうです。
もともと『シェア』とは分かち合うという意味があります。
直訳すれば、太陽光を分かち合う?
ということにつながるわけですが、それまで認められていなかった農地へのソーラーパネルの設置が、一時転用などの手続きをすればOK牧場!
ただし、隣接農地に支障がないことや年一回の報告義務が必要とのことですが、今年の3月末日から認められ動き出したところです。
さらに、今研究されようとしているのがパネル下の農地の活用です。
日陰となればなかなか作物は育ちにくい環境であると考えられますが、日陰でも育つ作物もあるようで、これがうまくいけば一挙両得!
ソーラー事業にも付加価値が付き、益々盛んになること間違いなしって感じでしょうか。
一方では『二兎を追うもの一兎も得ず』、なんてこともあるので安易な参入は避けたいところです。
気になるところはパネル技術と空模様 (@@)
6月の発電量は想定の範囲内でしたが、長梅雨にならなかったことはいい意味で想定の範囲外。
南九州も梅雨が明け、ソーラーにとっては最高の季節到来です。
熱効率のいいパネル作りと適度な好天を期待したいですね。
熱中症にご用心!
by:フリーマン2