庭の草取りから考えるビオトープ
Posted at 13/07/16 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
体長0.1センチほどの、ほとんど目に見えない土の中の微生物の究極の選択は、食物より求愛活動!?
なんてことが研究の結果わかったと、今朝のニュースでやっていました。
小さな生命体であっても、オスは食うより子孫を残すことに命を賭けるってやつですか。(^^;)
わからんわけでもないですが、我々人間は『腹が減っては戦は出来ぬ』
先ず飯でしょう!
さて、ビオトープと言われて久しいですが、身近で小さなビオトープと言えば、そう、庭です。
草むしりをしているときの草や地面の様子を見ているとよくわかります。
アリん子は元より、クモ、ゲジゲジ、毛虫、芋虫、抜け殻、小さな卵らしきもの、昨日ははセミ君と出会いました。
草が生い茂たら草を刈ると言う行為は、ある意味人間のエゴのようなもので、雑草はそういう生き物達の格好の棲家であったり、暑い夏の日差しから身を守るために必要な場所であったりします。
草むしりをしていて気が付いたのは、自分がなにか地山を伐採している開発業者のように思えてきて、自然破壊をしている気分になりました。
人間も、自然界から見れば小さな生き物に過ぎないわけで、分をわきまえて活動していかねば我が身を滅ぼすことにもなりかねません。
共存共栄!
ただし、ゴキブリだけはいけません。
ゴキジェットで撃退しましょう!
by:フリーマン2