東日本大震災で得られたこと「復興に向けての課題と提言」
Posted at 13/07/11 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
最後の方では涙している方々も・・・(;;) いまだその傷跡は深く、まだまだ時間がかかること、そして復旧・復興活動をしていく中で多くの課題も浮き彫りになっています。
仙台建設業協会の副会長からの90分にわたるお話は、これまで伝わってこなかった生々しくも悲惨で厳しい現実の内容で大変興味深く、しかも結構重かったですね。
福澤副会長さんは現在47歳
この業界の中ではまだ若いといっていい年齢だと思いますが、しっかりした口調と語り口は聞く者を引き込みます。
印象的だったのは、折に触れて業界としての使命や役割の重要性についてくどくないように話の中に折りこみ、建設業界の必要性について訴えていた事です。
また、こういう事態に直面したとき、社員の本性を垣間見ることが出来たことも勉強になったと話されていました。
メディアが様々報道されていることと、現実は違うこともかなりあるそうで、こればかりは当事者のみなさんでなければなかなか実態として真実はわかりません。
さて、今、選挙戦真っ最中です。
党首討論の中でも必ず取り上げられる防災問題や原発問題
安部総理は、福島の復興なくして日本の復興はない!と言い切っています。
否定や不平不満ばかりではなかなか前に進まないし、精神的にしんどいです。
いまはその言葉を信じて頑張っていきましょう!
by:フリーマン2