台風銀座と言われた時代と今
Posted at 13/09/16 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
当時、台風銀座と言われたぐらい、毎年のようにいくつもの台風が上陸し被害をもたらした宮崎県
それも平成17年の未曾有の被害をもたらした台風14号が、ある意味近年では最後の災害台風ではないかと思います。
台風銀座が故に河川や砂防ダムは堅牢に作られ、且つ様々な対策や補強がなされこんにちに至る宮崎県。
ですからちょっとやそっとの台風が来たぐらいではビクともしないというか、大きな被害が発生するような状況にはなりにくい防災環境下にあるといってもいいのではないかと思います。
ただ、日頃から防災意識を持ち、定期的な訓練は欠かせないところですね。
さて、先日の台風
本州に多大な被害をもたらしました。
特に京都の福知山地域の映像が映し出されるたび、被害の大きさに胸が痛くなります。
今年は特に、今まで経験したことのないとか、ここ数十年で経験したことのないだとか、命の危険にさらされないよう、などという言葉が頻繁に使われ、それこそ異常ともいえる、本当に気候が変動してるのかとも思える状況となった年で、まだ今からが本格的な台風シーズンなので気掛かりでなりません。
毎年ともなれば、異常な状態が通常の状態ということになりますが、今は早くこの時期が終わり安定した季節を迎えられるよう願うばかりです。
被害を受けられた皆さんにお見舞いを申し上げ、一日も早い町の復旧を願っています。
by:フリーマン2