漂着廃棄物の処理
Posted at 13/11/06 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
先の台風で、青島海岸に大量の流木やシダ・ソダ類が漂着しています。
延長200メートルにも及ぶ大量の流木 隣では臨海学校?なんでしょうかね
景観的に早めの撤去が必要なわけですが、当然勝手にやるわけにはいかないわけで、手順を踏まえてのやりとりが必要となってきます。
先ずは関係者による現地確認ということで、先日、行政関係者と我々建設業協会の担当役員で現地を視察し打ち合わせをしてきたところです。
台風シーズンが一息つき、というより季節はずれの台風が来ないことを願うわけですが、これから手順を踏んでの撤去作業が始まろうとしています。
先ずは人工物ということで、雑木以外の缶・ビン・ゴミ類などを分別し、その後人力による集積、そして重機とダンプを使っての撤去作業となるわけです。
塩分や水分を含んだ流木類はその処理に手間暇がかかります。
受け皿となる焼却施設でも受け入れ条件というものがあり、直径や長さなどの寸法がその範囲内に入ってないとなかなか受け入れがスムーズにいきません。
こういう時こそ官民が一体となって、またある程度の融通を利かせた法令の運用をしていただき、処理が早くスムーズにいくことを願っています。
by:フリーマン2