薪ストーブ設置完了!
Posted at 14/02/07 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
工場の中は結構な広さで、当初一台の計画が二台へ。
今回、手一杯のサブちゃんの代わりに泣く泣く工事を担当(><;)
無事けがもなく、いやいや、一件物損が・・・(><)
さて、工事の完了に伴いすぐに火を入れ ると・・・
横に置いてあるアラジンストーブの暖とは比べ物にならない暖かさに、一同感激しきりでした。
今回の施工では、スレート壁対策と支持金具対策で知恵を出したところです。
スレート壁は不燃材ですが割れやすい難点があり、横引きエントの穴をあける作業には少々気を使いました。
穴あけには4ミリほどの金属用のドリルを使い、描いた開口線に沿って小まめな穴あけ対応をしたところです。
また支持金具ですが、天井が高く既製品では届きません。
そこで、ホームセンターでチャンネル(鉄骨造の根太に使うもの)に取り付ける金具を探し、寸切りボルトをねじ込み、既製品との合体を試みました。
横引きエントが短ければ差ほど気にすることはなく、一応念のため補強したといった感じでしょうか。
しかしこれが長くなると一か所ではなく、複数個所への取り付けが必要となってくるので、今回はいい参考となりました。
さて、設置工事に当たっては建物の構造や寸法や材料によっていろいろなやり方を考えなければなりません。
その分やりがいもあるというものですが、頭を悩ます場面もその都度出てきます。
そうこうしながら、工事完了と同時に、また一件見積もり依頼がありました。
今度の物件は、先ずは特定の場所(応接間)に設置ができるかどうか見てほしいということで、早速場所の確認と間取りの確認をしたところです。
天井高も高く横引きも長くなるので、ストーブから垂直に屋根裏を貫通し屋根を突き抜けるような施工を考えなければならない物件です。
依頼主曰く「以前から薪ストーブが欲しくて、寒い応接間に何とか設置したいのですが・・・」
今度の物件は屋根裏対策と屋根対策が大きな課題となりそうです。
依頼主の希望を叶えるべく、先ずは安全対策を万全にして、且つ設置費用も予算の範囲で納まるよう知恵を出してみようと思います。
そのうちに今年の冬も終わりそうですが・・・
by:フリーマン2