塩ビ管の特性を活かし・・・

Posted at 14/03/07 Comment(0)» Trackback(0)»

今日は直径20?の塩ビ管をつなぎ、延長40mほどの排水路を布設したところです。

一番厄介だったのがカーブ

金がかからない方法としてバーナーを使って曲げていく方法をやってみました。

最初は簡単にできるものと高をくくっていましたが、これがなかなかです。

VU管といえどもそれなりに厚みがあり、バーナーであぶる過程で黒っぽい煙と鼻につくガスが発生します。

吸い込むとかなりきついですね。風向きによっては顔にかかり、息ができません。

バーナーである一定時間というかあぶっていくうちに、表面が甲羅状になってきます。

そして急激に柔らかくなります。

手で触るとブニューって感じですかね。

この時を狙って管をつなぎ、間髪入れずに叩き込みます。

今回わかったことは、塩ビ管を曲げるとき、引張側と圧縮側があり、引張側の方は局部的ではなくある程度幅広にあぶるということです。

局部的にあぶると曲げていったときに亀裂が入り破れてしまいます。

だから周辺まで幅広くあぶり、伸びしろを確保することが必要です。

そして、半径が5m以下ならエルボとか使った方が無難ですね。

値段高いですけど(^^;)

by:フリーマン2

 

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