経営幹部とは、『自ら考え、本質を理解し、行動できる人材』と言えます。

付け加えれば、経営計画を立て実行し結果を残せる人材、と言うことになるでしょうか。

しかしなかなかそうならないのが実態であり、経営者の悩みなのかもしれません。

やる気モードのスイッチがオンにならない幹部を対象にしたセミナーも様々行われています。

そういうところに行って、しばらくは意識も変わったように見えたりしますが、時間の経過とともに元通り

なんて経験ないでしょうか。

長崎に、会計事務所としては特異なＩＧグループがあります。

ここでは、人の主体性を引き出しやる気にさせることを目的に、年二回、事務所見学会を実施しているそうだ。

参加している企業さんは、意識の高い経営陣が多いようですが、いい効果を出しているようです。

人材育成も経営者としては重要なテーマであり、それいかんによって会社が成長するか衰退するかを左右することにもなります。

その気、やる気のメカニズムは内的要求であり、それを貫く意思が絶対条件と言います。

意識と意欲

その動機が欲しいところです。

by:フリーマン２