評価制度 5つのルール
Posted at 14/06/24 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
先日、鹿児島まで標記セミナーを聞きに行ってきました。
最後に講師が質問攻めにあっていましたが、参加者はやはり問題意識の高い方々ばかりでした。
評価制度について、少なからず取り組んでいる方、あるいはこれから取り組むための知識の習得に来ている方など、3時間はアッと言う間の時間でした。
前段では、経営理念の重要性、労働分配率の必要性と理解について
そして後半では、サンプルを見ながら評価制度の構築について
私の見解は、結局のところ、構築に当たっては先ずは自社の基礎をしっかり見直し再構築することが必要であると感じました。
下手な評価制度は会社をつぶしかねません。
それは評価は給与に直結する以上、社員に理解できるスキルやコミュニケーションがなければ、ギクシャクしかねません。
あるいは、妬みや嫉みや反発につながり、社員一丸どころか下手するとはじけ飛んでしまう結果になるかもしれません。
それでも賞与の算定のための配分ルールや、定量項目・定性項目、間接部門の目標設定例など、参考になることも多かったセミナーでした。
三千円なら絶対安いと思います。
ちなみに、『NBCコンサルタンツ』さんです。
夢のある評価制度を創るため、今は基礎づくり・社風づくりに専念です。
by:フリーマン2