印刷革命!3Dプリンターの今
Posted at 14/09/11 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
車で言えば、ハイブリッド車であり電気自動車であり水素自動車ってとこでしょうか。
事務所で使うコピー機なるものも、今や3Dの時代が到来しています。
3D自体はすでに30年も前から研究されてきたようですが、ここにきて実用段階になってきたということでしょうか。
それまで平面コピーが常識だったわけですが、立体コピーとなると、ある意味マンガの世界
当時頭の中で想像していた夢物語と言ってもいいかも知れません。
それが今や、家庭で使うモノでは10万円を切る値段の商品もあるってことですからすごいですね。
まだまだ日本ではその認識は低いようですが、、海外は違います。
この装置で新たなモノづくりへその可能性は多岐にわたるようで、研究はかなり進んでいる様子。
モノはモノでも砂糖を原料とした食べるモノ(お菓子)であったり、セラミックを原料とした陶器(コーヒーカップなど)であったりします。
上の原料は砂糖 下はセラミック このギターも3Dで作った!?すごい!
3Dは、もちろん金型や工具も必要とせず、従来のモノ作りとは根本的に発想が違います。
今後様々な分野で活用が広がるのは間違いありません。
課題は、銃や刃物などの危険なモノ作りにどうやって規制をかけるのか、そして製造物責任はどうなるのか。
課題は多いですが期待はそれ以上に大きいですね。
by:フリーマン2