建設リサイクル法で現場パトロール!
Posted at 14/11/01 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
4班に分かれ市内をパトロールして回りますが、事前のお知らせはなし!
出向く現場は当日に知らされ、いきなりの現場訪問というパターンです。
現場は新築現場もありましたが、解体現場を中心に3件から4件ほどまわり、現場の状況をつぶさにチェックします。
今回まわった現場では大変模範的でキレイな解体をしている業者と、目を疑うような、いわゆる『ミンチ解体』 をしている現場に遭遇し、あまりの格差に唖然としたのは言うまでもありません。
一企業の問題ではなく、業界全体の信頼の問題が問われることを肝に命じたいですね。
パトロールのあとは帰庁し、それぞれのチェックを基に意見交換が行われます。
建設リサイクル法については、昨年より周知が徹底されている雰囲気ではありましたが、解体現場ではまだまだ十分とは言えず、指導の強化が必要な現場も散見されます。
今年成立した解体工事業の業種が世間の皆さんからどういうイメージで見られるか、これから業者の資質が問われることになります。
襟を正し、そしていい意味でこういうパトロールを充実させ全体の資質向上がなるとすればありがたいのですが・・・
連休?
私の辞書には『連休』も『休日』もない!働かざる者食うべからず!
よい連休を・・・
by:フリーマン2