水素自動車のメリット・デメリット
Posted at 15/01/19 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
それより凄いのは、燃料電池の特許をすべて公開!
もちろん、それなりの根拠や戦略あってのことだろうとは思いますが、それにしてもすごいことです。
さて、果たして世界は水素自動車へと移行していくのでしょうか。
メリットは充電時間の短さ たった三分でフル充電
そして航続距離の長さです。一回の充電で600キロ以上
そして特筆すべきは排ガスは一切出さず、出るのは水だけ
環境に優しいのと、水素は無尽蔵にあるということですからね。
ただし、現在はまだデメリットの方が多いような段階ですかね。
車輛価格も国からの補助があっても500万を超え、車体も大きい。
車体が大きいのは水素の燃料タンクの影響だといいます。
かなりの圧力で水素燃料を補充するため、その圧力に耐えうる形体でなければ容器がもたないのが理由だ。
そのため、ロケットの打ち上げ時に使う固形燃料の開発がネック
口紅が、燃料を固める技術に役立つようです。
あと、大きな課題は、水素の製造に石油や天然ガスが必要だと言うこと。
これがある以上、燃料電池といっても本来のクリーンなエネルギーとはなかなか言い難いかもしれません。
総合すると、現在のところ電気自動車が、充電時間を除き、価格、電気代、走行距離、環境負荷などを考えると、私の中では一番ですね。
ガソリンを一切使わない電気自動車
こちらの方が、いまのところ世の中受け入れ易いのかもしれません。
by:フリーマン2