空き家の課題と対策
Posted at 15/01/20 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
放っておくと、いろいろ厄介なことにもつながってきます。
放火などは最たるものですが、その他にも鳥や野良猫などが棲家にしたり、あるいは不審者の侵入など
防災も心配だし、地域の景観を損ね、衛生面にも影響が・・・
さりとて、『売るに売れない』って言ってましたね。
先祖代々受け継いできた、あるいは思い出が詰まった家屋敷はそう簡単に手放せるものでもなく、時折帰省するときの拠り所
まぁ別荘的な感覚って感じでしょうか。
そこで、近年、コンパクト化という新たな発想による空き家対策を唱える方々もいます。
肩を寄り添ってと言ったらいいのでしょうか。
生活に必要なもの、商店や病院であったり、今後のインフラを考えた時にもコンパクト化は必要のようです。
ただ、これはあくまで強制ではなく、それでも田舎に住み続けたいと言う方はそれでどうぞっていうことで、本人、あるいは家族の選択というところでしょうか。
原因の一つに、団塊の世代では都市部に仕事を求め、その後分散。団塊ジュニア世代ではその逆の流れがあります。
なので今都市部への人口集中現象が起こっていて、田舎へ帰りにくい環境が今の日本の環境とも言えます。
さあ、これからの生き方をどうやりくりしていくか、大きな課題です。
by:フリーマン2