廃石膏ボードの再資源化を考える講演会
Posted at 15/03/14 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今回福岡での開催ということで、九州各地から同業者の方々が参加し、抱える課題に対する解決策を模索。
感じることは、その進み方は亀のごとし!って印象です。
数年前からの動向は大きな変化は見られず、課題がより明確になってきたと言ったところでしょうか。
それでも今回、現実的なところで納得のいく話も多々あり、これからの課題対応としては、自ら実証試験に取り組み解決に向けた行動をすることに尽きます。
さて、石膏ボードはこれまで住宅やビルなど、様々な建物ににたくさん使われてきているし、その加工性や性能によりこれからもまだまだ使われることと思います。
現在、住宅産業は落ち着き出している、と言うより長い目でみると、住宅着工戸数としては減少傾向にあります。
それでも解体工事をはじめ、改修・リフォームなどから発生する量は、増加することはあっても減少することはありません。
そしてその処理が課題であれば、そこにビジネスチャンスは潜んでいます。
皆さんそこに新たなる事業を構築しようと、遠方からも多くの参加者があるのだと思います。
しかし課題はそう簡単なものではありません。
簡単でないから挑戦のし甲斐があるのも事実です。
さて、次の闘いの準備をせねば・・・
by:フリーマン2