今年も始まった就職戦線、参加者に異変?!
Posted at 15/08/17 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
お盆の入りの13日、シーガイヤのサミットホールで大学生を対象にした会社説明会が開催され、私も懲りずに参加してきました。
今年感じる変化は、学生の来場者の数が極端に少ないこと。
今年から解禁が4か月延びたせい?でもなかろうとは思いますが・・・。
したがって、同業の建設関係の企業はさらに苦しい採用状況に陥っているようです。
ブースを訪れた人数では、○○産業ゼロ、△組2人、□□設備ゼロ、九州○○1人、当社は6 人
売り手市場の厳しい状況が続いていますが、その中でも二けた近くの学生が来たブースもあります。
学生は何を見て訪ねてくるかと言えば、当然ながら募集内容です。
学生によっては賃金であったり休日の多さであったり、あるいは企業が求める人材の要素であったりします。
もちろん魅力ある内容にしたいのは山々ですが、嘘を書くわけにはいきません。
せめて募集内容をすこーし変える、例えば管理業務から営業とか
とにかく訪問者がゼロでは話にも何にもなりません。
今どきの学生の中で、いかにその気にさせ、採用までもっていくか
就職担当者の悩みは尽きないようです。
by:フリーマン2