1人2人 顧客は足音を立てず去っていく
Posted at 15/08/19 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
とあるコンサルの日常の出来事が綴られた一文に・・・納得感ありです。
クーラー修理のときのお客様との時間約束が出来ない電気店について
曰く、社員さんは汗を流しながら一生懸命クーラーを直していただき、感謝しかないと言う中、経営陣の旧態依然としたやり方に思うことがあると言うもの。
その日の午前か午後か夕方頃か、せめてこのくらいの時間設定はと思うのは誰しも一緒ではないでしょうか。
でなければ依頼者はそのために一日待っていなければならず、動けない、家から出られない、と言う事態になるわけです。
依頼者は、次にクーラー(現代はエアコンなんでしょうけど^^;)を買う時に、どういう行動をとるんでしょう。
その対応によっては次もそこから買うことになるのに・・・
日常にある何気ない対応で、顧客は静かに去っていくことを、経営陣はしっかり認識しなければなりませんね。
誰のために仕事をするのか、その基本を今一度考え、危機感を以って臨みたいです。
by:フリーマン2