化石燃料から太陽光由来の水素で!
Posted at 15/09/23 PermaLink»
シルバーウィークも今日で終わり!明日からは日常が戻ってきます。
私は日曜日も含め、連休中はズーッと仕事で、いつもながら充実した休日業務を過ごしたところです。
年間の休日出勤は50日は下らない私ですが、また差が開いた!?ことでしょう!(^^;)
さて、今日の新聞に宮大と東大の研究グループが、ソーラーパネルから得られた太陽光エネルギーの24.4%を水素エネルギーに変えることが出来たと言う記事が掲載されていました。
これは現段階で世界最高の変換率ということで、先月オーストラリアの研究グループが出した数値を2%上回ったということです。
宮崎大学が研究している太陽電池は集光型で、レンズ表面の形状を改良しながら、一般家庭用のソーラーパネルのおよそ2倍の発電効率を実現しているということですから大したものです。
東大は効率的な水素発生装置の開発を担い、両者の技術が融合されて、これからの水素社会の実現が大きく前進したようです。
現在、私の車もハイブリッドですが、いずれ近いうちに電気自動車にと考えている中、水素の台頭はもう一つ選択肢が増えたということでしょうか。
それでもまだまだ課題が多く、充電スタンドの整備が進む中、水素ステーションはこれからが本番です。
しかし自然界に無限?にある水素の開発は、世界的に開発競争が進んでいるようで、国がいい形で関与していけば、開発に加速がつくのではないでしょうか。
たのしみですね。
by:フリーマン2