人口減少を別な角度から見ると・・・
Posted at 16/03/08 PermaLink»
人口減少を身近に感じる場面がハッキリし出した。例えば、アパートやマンションの空き部屋の増加と戸建て住宅の空き家の数などがそうです。
いよいよ来たかって感じですか。
人口減少から見る経済活動の流れは当然マイナス傾向に見がちですが、それでも別な角度から見るとまだそうでもないぞと言う意見もありです。
それは、人口が減ったとはいえ、世界で10番目に多い国であること。
もうひとつは、人口動態と経済情勢は直結しないこと。
だそうで、人が急激に増えたからと言って経済が急拡大したとは言えないのだそうだ。
逆もしかり!
経済が長期低迷した俗に言う『失われた20年』でさえ、低い伸びでとは言え人口は増え続けた。
そのことを考えると、なるほど、と納得もいく。
人口減少がイコール経済の悪玉とは言えない一面ではあると思います。
そういう中、逆に増えている人口がこの三つ
?外人
?老人
?邦人(海外に在留する日本人)
三世代消費も活発だそうで、爺ちゃんばあちゃんが孫の喜ぶ顔を見るためにっちゅうやつですね。ご多分に漏れずわたしも・・・(^^;)
切り口を変えると、そこから見えてくる新たなビジネスも結構ありそうですが、いかがでしょうか。
by:フリーマン2