カスの商売!?
Posted at 16/09/19 PermaLink»
面倒で儲からず、誰もやりたがらない『カスのような仕事』でも、極めれば商売になると言うのが、ある大手文房メーカーの創業精神だそうだ。
楽な商売はすでに誰かがやっていて、残っているのは面倒で厄介な仕事、人が嫌がる仕事が多い。
それでも世の中の役に立とうと他社が嫌がる仕事を断らずに何でも引き受けていくうち、多くの顧客から声が掛かるようになり、小さな町工場から大企業へと成長したと言うお話です。
そういえば先日もありました。
誰も取り手がいない面倒で儲からないとお墨付き?の仕事が回ってきた。
実際解体工事などでは、やりやすい工事だと値段競争に陥りやすく、結果、極端に低い金額で決定します。
土方仕事でも同じですね。
発注者の心情と受注側の思惑はかなりのギャップがあるようで、それは当然ではあります。
いい仕事ばかり選ぶ業者には段々話が来なくなり、どんな仕事でも引き受ける業者に仕事の依頼は集中するのも当然の流れ。
とは言え、経営は様々な側面もあり、思うようにいかないのが実情ではあります。
やはり経営は難しいですねぇ・・・
by:フリーマン2