環境都市フライブルクにて
Posted at 16/09/26 PermaLink»
半袖では寒いくらいの気温だったので上着を羽織り、早速空港において英揮総括リーダーから環境レクチャーをいただき、その後は二班に別れて空港に程近い森林まで散策!
自転車持ち込みの総括リーダーは時間の合間にパンク修理!?
何千キロも走ってきた経験からか、パンク修理もお手のもの。手際のよさはさすがです。
トラムにのり、宿泊ホテルのあるフライブルクへ!
駅に着くなり二つ目のレクチャーです。
駅員もおらず、何故改札口もない駅になったのか。駅と町が一体となった取り組みや経緯など聞き、感心しきりですね。同時に日本での導入の難しさも感じたところです。
駅から歩いて7分ほどでビクトリアホテルに到着
エコなホテルでは世界一と言うホテルですが、ここで3つ目のレクチャー。このホテルで使用する電気の10数%を自然エネルギーで賄うシステムと考え方を学んだところです。
屋上には太陽熱利用とソーラー発電と風力発電、そして地下には、興味深いバイオマスを活用したボイラー給湯システムがあり、宮崎と言うか日本での活用に実現の可能性を感じたレクチャーでした。
その後はふたたびトラムに乗り、となりまちにあるエコ団地のブォーバン団地を見学。そのたたずまいや考え方は建築関係の学生や経営者の皆さんにとっては大変参考になる時間ではなかったかと思います。
フリータイムには繁華街や朝市を散策し、石畳や寺院、そして行列のできる屋台で、フランクフルトをはさんだ噂の名物サンドを食し、晩方の会食に臨んだ、ながーい1日でした。
疲れ切った感満載(;゜0゜)です!
bY:フリーマン2