ITからICT そして今はIoT!?
Posted at 16/10/31 PermaLink»
インフォメーションテクノロジー 出始めはなかなか覚えられなかったことを覚えています。
それがインフォメーションのあとにコミュニケーションをつけて、インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー、それがこれ『ICT』です。
ITとどこが違うかと言えば、C のコミュニケーションが入っているので、直訳すれば情報伝達技術って感じですか。
要はITは技術そのものを指し、ICTはそれをどう伝えるかまで含むようなことで、教育とか医療や介護・福祉の分野ではICTが一般的に使われてきたようです。
もう一つの切り口から言えば、ITは経済産業省、ICTは総務省が使っている言葉と言えば納得感も違ってくるのではないかと思います。
さて、IoT
oが小文字なのが気になりますが、綴りをみれば納得
日本語で『の』の意味のof(オブ)のо
こちらはインターネット・オブ・シングス
直訳すると『モノのインターネット』
あらゆるものがネットでつながっている状態と言ったら分かり易いかも知れません。
その他、クラウド(データをネット上に置き、いつ誰がどこからでもどのデバイスを使ってでも見ることが出来る)とかユビキタス(情報化社会の概念)など、理解するのに少々時間がかかる単語が、いつの間にか業界を席巻している世の中
知ったかぶりではなく、理解して使いたいですね。(^^;)
by:フリーマン2