決算書は企業の顔(^^)/
Posted at 17/01/31 PermaLink»
『決算書は企業の顔である』、とはよく聞く言葉です。
専門家によれば、数字からいろいろなコトが見えてくるそうで、その分析結果から社長の人柄や人間性、経営観など、経営の本質にまで及ぶようです。
全体としてバランスのいい会社は、独自の経営観がしっかりしていて、社会への貢献性を常に意識している経営を心がけているとのこと。
バランスいいですか?
そして、数字のテクニカルな部分だけではなく、その数字ができるプロセスに関わった人たちの人間性や価値観まであらわれてくるというからすごいです。
もう一つは、生産効率がよく、生産性の高い会社は、社内の人間関係がよく、人材の育成にも熱心な傾向だとか。
さて、経営を継続していくうえで大事な事はたくさんあります。
特に営業効率や生産効率、そして資産運用であったり流動性や安全性など ・・・
そしてそれらが上手く絡み合う『しくみづくり』も重要な項目ですが、それらを考え構築し実行する人間力は、経営の根幹を示す最重要項目ではないでしょうか。
言うは易し、行うは難し!
先ずはトップが姿勢を示すことからですかね。
by:フリーマン2