心にしみる葬儀
Posted at 17/12/28 PermaLink»
今日は何とか仕事をやりくりし、開式には遅れましたが、友人のご尊父の葬儀に参列してきたところです。
通夜の賑わい?とは違い、葬儀は厳粛
そんな中、弔電の披露、親族代表の挨拶が終わり、葬儀が終わろうとしていた時、おもむろに最前列のご老人が杖を突いて立ち上がり、「ちょっといいでしょうか?」
なんとそのご老人は、故人の同級生で、御年95歳!
「もう私一人になってしまいましたが、約束通り校歌を歌って見送りたいのですが、いいでしょうか?」
この言葉の重さは如何にですね。
最後の一人になって、友人の同級生のために校歌を歌う
この瞬間に涙があふれましたねぇ。(;;)
久しぶりに心にしみるいい葬儀でした。
近年は、少子化の背景もあり家族葬が多くなっているのかなと感じますが、大きな葬儀場よりこじんまりした葬儀場で故人を偲ぶ方が感慨深く、しみじみとした見送りが出来るのかなと考えるところです。
さて、明日は仕事納めの日
明日の社員、家族の無事を祈ります。
ご安全に!
あ、そう言えば明日から孫は冬休み
しばし楽しみがなくなりますが、仕事に没頭!ですかね。(^^;)
by:フリーマン2