ものづくり補助金事業 確定検査
Posted at 17/12/26 PermaLink»
担当アドバイザーから書類検査、その後現地検査と、一時半から実質三時間ほど掛けて行われましたが、進行要領に従って粛々と実施されたところです。
今回、実施した補助事業の内容や成果についての説明や、5年間の事業化に向けた計画を求められたわけですが、すでに実績報告書として提出してあったので、割と楽に対応できたのではないかと思います。
また、実際の製品の納品から支払いに至る一連の流れの中で、期日の記載など、気を使う部分についても、担当事務方の用意周到な準備のお蔭で、難なく通過。
現地確認では、実際の稼働から製品が出来るまでの説明を踏まえ、スムーズな検査が出来たのではないかと思います。
しかし世の中の人手不足の対策として、生産性を上げると言うことは、機械化やIT化はもちろんですが、いまやIOTやAIなど、その先を見据えたものづくりが必要な時代となってきました。
そういう時代を見据え、今から何が必要で、何をしたらいいのか、そのために掛かる資金はどれくらいか。
もちろん事業化するにはリアルな計画が必要なわけで、それでもリスクはつきものです。
そのリスク軽減のためには補助金は大変ありがたく、来年もあれば是非チャレンジしたいと考えているところです。
その補助金、あるかないかは時代の流れや世界情勢、そして政権の考えと言うことになるんでしょうか。
成長が期待できる分野を応援する、元気な中小企業を育成する、あるいは成長する中小企業をサポートする、結果的に国が元気になる。新たな雇用が生まれる。そういう補助事業であって欲しいですね。
by:フリーマン2