初の試み!県内視察研修事業
Posted at 18/01/19 PermaLink»
解体工事業協同組合としては初の純粋な視察研修事業として、11名参加の元、本日執り行われたところです。
今年度の事業計画にはなかった事業ですが、団体活動の活性化の一環として数か月前から企画し、視察先の選定、経路の検討、交通手段の検討、日程などを調整し、一週間ほど前に事前下見、そしてようやく当日を迎え実行と言った流れです。
建物を取り壊すと言う、建築とは真逆の業界ではありますが、国が認めた業種として現在大変注目されている業界です。
今回、解体工事から発生する廃棄物の処理に焦点を当て、県西方面の2業者にお願いし視察研修に行ってきました。
2業者とも優良な業者であるわけですが、廃棄物の処理に掛かる設備費や維持・修繕など、相当な費用の捻出をしながら、先進的でモデル的な施設として業界をリードしている姿は、大いに感心し参考になったところです。
今回は県の補助金をいただいた関係もあり県内の視察にとどまったわけですが、建物の解体工事に焦点を当てるなら、九州をエリアとして参考となる解体現場や廃棄物の処理など、一泊覚悟の企画を立てたいところです。
今回を契機に、毎年の恒例事業となるよう鋭意取り組んでいきたいですね。
皆さん、お疲れ様でした。
またのご参加をお待ちしております。
by:フリーマン2