廃棄物の選別を考える!
Posted at 18/02/14 PermaLink»
やりながらいろいろ考えるわけですが、どうやったら機械化できるのか、どうやったら効率的な作業ができるのか・・・などなど、単純作業ほど、手作業から機械化への脱却を図らねばと考えて半日過ごしたところです。
たった半日ですが、学びは多くありました。
一方、身体はガタガタ(><)
年甲斐もなく、ではありませんが、性格的になんでもシャカリキにやってしまう方なので、終わった後は足がケイレン状態です。
さて、従業員にいつも言うことは、廃棄物の基本は『選別』
なので、その選別には人間の手作業ほど優秀なものはありません。
ですが、金が掛かります。
例えば、一億円のAIを駆使した選別ラインを導入するときは、目の前に金額に後ずさりするわけですが、その人件費を考えると、例えば3年で元が取れるとすると、大した額ではなくなります。
要は人件費と生産性、いわゆるそこから生まれる価値がどれくらいかと言うことですね。
そのへんを考えて設備を導入するかどうか検討をしていくわけですが、人手不足の現在、その先にある景気・経済だったり、社会環境の変化だったり、考える要素は多いです。
特に近年の社会環境の変化は、人口減少のあおりでどういった変化をしていくのか、それを想定するのが難しいところです。
なのでどうしても安全側で考え、リスク回避型の経営であったり設備投資であったりしがちです。
さて、今日の肉体労働を踏まえて、どう明日を考えるか
まだまだ課題多き仕事ですが、それだけやりがいのある仕事でもあります。
来たれ若人よ!
いっしょに未来を創ろうぜ!
by:フリーマン2