当社でも、本場函館のメーカーさん、そして長野県のメーカーさんと提携し、１０年以上前から薪ストーブの販売を手掛けていますが、使った人でないとこの薪ストーブの良さはわかりません。

数千円の薪ストーブでも、配管工事まで含めると５万から７万くらいは掛かるわけですが、燃料を考えるとどうでしょう。一年とは言いませんが、２年もすると元を取るのではないかと思います。

石油ストーブの灯油はスタンドでお金を出して買う。薪は近くの山の残材であったり、家屋の廃材であったり、製材所の端材など、基本、タダで手に入りやすいものです。

寒さ厳しい地域と比較すると、宮崎での使用量はたかが知れているかも知れませんが、それでも毎週２０リットルは使うのではないかと思います。それを４か月使った時に３２０リットルですから、金額も馬鹿になりませんよね。 

しかし石油ストーブと薪ストーブの大きく違う点がもう一つ、それは暖かさの質です。

通常８畳程度の部屋では一般的なストーブが一台必要です。

ところが薪ストーブでは一台で５０畳ほどでもまかないきります。

しかも２階までもその暖かさが届きます。

さらにはその暖かさの質

ほんわかして建物全体が暖かさに包まれるイメージですね。

さて、今年の寒さは半端ない寒さです。

お茶入れもワンクッション置いて、先ずは湯飲みと急須の温めからやらねばぬるいお茶を飲むことに・・・ 

すでに立春を迎えてはいますが、早く来い春！ですね。

by:フリーマン２