ISO14001の更新審査
Posted at 18/02/16 PermaLink»
新規格で大きく変化した部分は、企業の経営環境を考えた規格になっていることでしょうか。
よくPDCAのサイクルを回すと言いますが、まさにこの要素が入っていて、取り組みやすくなっています。 (と思います^^;)
当初の規格はISOのための規格であり、経営とは別もので、担当者は結構しんどい規格運営を余儀なくされていたのが実態ではなかったでしょうか。
当社でも、まだその影響を引っ張っていると感じるところもありますが、今はグローバルな世の中。
やっていて経営に役立つ方がいいのは誰しも思うことです。
それこそ遣り甲斐も出てくることだと思います。
ただ、いまだISOに振り回されている企業が多いのも事実であり、加点対象とか入札に有利であるが故に無理したシステムを作り運用している、あるいは外部に委託?している企業もあるようです。
身の丈にあったマニュアルであり、日常業務の中で、自然体で運用できるシステムでありたいですね。
審査では、何も指摘はなく、逆に充実点が多かった今回の審査
より実態に即した運用しやすいマニュアルとして、さらに改善していければと思います。
二日間、環境管理責任者の精神的疲労もあったことでしょう。
大変お疲れ様でした。
オリンピック選手といっしょで、戦い終わればしばらく休養?
といかないのが中小企業の宿命 (^^;)
がんばれニッポン!がんばれサブちゃん!
by:フリーマン2