東大を卒業して大工になる!?(新社会人のスタートにあたり)
Posted at 18/04/02 PermaLink»
会長からのお祝いのメッセージは二つ
一つは『初心忘るべからず!』
もう一つは『目標をもって臨むべし!』
どちらもよく言われる言葉かもしれません。
しかしこれがなかなか難しいわけで、時の経過と共に初心は忘れるわ、目標もないがしろ、と言った状況になるのがほとんどです。
林修の初耳学番組で、東大を卒業して大工になる平成建設の取り組みが紹介されている番組がありました。
その入社3年目の社員(東大生)のコメントが素晴らしかったので紹介しておきます。
『私は大工になって日本を支えたい!』
もちろん一般的な大工さんと言うイメージではなく、いわゆる完全なる多能工(鉄筋工、とび工、内装工、型枠工など)を目指し、中途半端ではなく、どの技術分野でも完全な専門的知識と技能を身に付け、なおかつ国内トップの頭脳を駆使した理論武装も兼ね備え、外注に頼ることのない施工が社の方針。当然外部の信頼度は高いですね。
そこまでの要求はないにせよ、せめて『私はこの会社に入って地域を支えたい』と言う答えは高望みなことでしょうか!?(なかなか言えることではありませんが^^;)
さて、今日からは二十歳の新入社員が一人、20代の試用期間中の女子事務方が一人、30代の今日から試用期間がスタートする男子事務方が一人、平均年齢は確実に下がったわけですが、全体のスキルは上昇傾向にあって欲しいところです。
雇用管理の改善活動に取り組みながら、いつの時代でもより良い人材が集まる企業でありたいですね。
初心忘るべからず!
by:フリーマン2