老いは成長!?
Posted at 18/04/12 PermaLink»
老いは老化ではなく、成長と考え、前向きに捉えると若さが保てる?とか。
私も近年では、業界でもそこそこの年齢に差し掛かり、行政の長の付く方々より若干年齢が上回る立場になってきました。
ですから対等にものが言え、逆に助言などを求められる立場でもあります。
重ねた年齢の重ね方にもよるんでしょうが、これまで一生懸命勉強し働いてきた証が、大きな差となって表れてくるのもこの頃かも知れません。
さて、いずれ、と言うか、今からは人生100年時代などと呼ばれ、平均年齢や健康年齢も毎年上昇傾向にある日本
先進国では社会保障費が最低と言われ、風邪程度の治療費は今より高額になる話も聞こえてきますが、様々な仕組みや補償制度などが充実し、薬や健康食品や健康飲料などもさらに効果のあるものが出てくる現在、当然ながら健康寿命、平均寿命は長くなってきます。
現在、75歳以上が後期高齢者と言われていますが、そう遠くない将来、多分今より10年プラスされた年齢が後期高齢者となっていることでしょう。
85歳!
先日、我が社の貸し畑で作業していた方は、現在81歳!
さすがに以前に比べたら、体力も落ちて以前のような動きが出来なくなっていると言ってましたが、家にいてテレビばかり見ていると、社会から取り残されている疎外感を感じるといっていました。ボケ防止のためにも、動けるうちは作物を作り、事務所にも届けますよと言ってくれました。
老いは足からとも言います。
歩かなくなってくると、必然的に足腰が弱くなり食欲も減退し、生活の意欲も活動量も落ちてきます。
人生の終活に向けて、最後のサイクルが回り出すと言った環境に追いやられてくるわけです。
老いは最高の成長となるよう、動けるうちは積極的に、と言うより、マイペースで必要以上の負荷の掛からぬよういい汗をかいて参りましょう!
by:フリーマン2