スコアを付ければ組織が動く!?
Posted at 18/08/07 PermaLink»
仕事でミスや失敗はつきものです。誰しもそれを経験し、時に上司から怒鳴られシュンとしたことも多々あるのではないでしょうか。その積み重ねで成長していく人もいれば、モチベーションが上がらず自滅していく人も・・・
6000人規模のアメリカのとある大企業の常習的な欠勤率は3パーセントから6パーセント。
生産性の低下に悩んでいて、説教→給与カット→矯正指導などを踏まえても、なかなか成果は上がらず、打つ手がなかなか見つからない中、方針転換して対策した結果、欠勤率が1パーセント以下になったとか
その方法とは・・・
ネガティブ測定をやめ、ポジティブ評価を取り入れたことにあるようです。
要は目標を、欠勤率の改善ではなく出勤日数とし、達成した者には報奨金などの支給をすると言うもの。
義務からチャンスへ方針転換し、モチベーションを高め、その結果、欠勤率は改善し生産性向上につながったということです。
企業文化や企業規模、企業体質などでも仕組みや仕掛けは違ってくるとは思いますが、いずれにせよ、マイナス思考からポジティブシンキングの方が効果があるのは間違いないようです。
しかし暑い!(><;) 毎日暑い!
毎日熱中症の一歩手前で勝負しているような状況です。
被災地のボランティア活動も、20分作業して10分休憩のサイクルとか
廃棄物処理場での作業環境も被災地のそれとほぼいっしょです。
小まめな休憩と水分・塩分の補給は強制的に!
by:フリーマン2