考えてみると、ナマハゲのようないわゆる『来訪神』は、無病息災であったり豊作だったり福をもたらす神様の化身のようなもので、本来姿かたちはないものが、各地での言い伝えや思いが形になった結果なんだろうと推察するところです。

現在、後継者不足でその存続が課題となっているようですが、継続する難しさはどんな分野にでもあるんだなと感じますね。

喜んでばかりもいられない複雑さも潜んでいるようです。

ちなみにフランスでは香水作りの技術が無形文化遺産に登録されたそうですが、こちらも生産者の数が減少しているということで、内容は違っても悩みはいっしょのようです。

しかし勝負はこれから！

この登録をきっかけに、日本縦断来訪神めぐりコースなんぞ作り、外国人観光客の集客に一役買うというのはどうでしょう！（＾＾）/

そこの協会さん、来年の会員研修のプランに一つどうですか！？

年中はやってないか（＾＾；）

by:フリーマン２